バリ島に移住するならオススメの街はクタじゃないでしょ!

バリ島クタにある観光客用の馬車ドッカル
Photo credit: LunaLita via Visualhunt / CC BY-NC

明けましておめでとうございます!

2016年、早速ですが…ライフハッカーさんの記事で、
移住したい世界22都市 という特集がありました。

今回は、その22都市の中にインドネシア・バリ島の
クタが紹介されていたので、真っ向から反論します(笑)

バリ島の移住地候補に「クタ」はランク外

まず、問題の記事をご紹介しましょう。

2016年に移住したい世界22都市:「クタ」in インドネシア

人それぞれ意見はあると思いますが、
インドネシアで1番良い場所がクタだと勘違いされると、
実際、ガッカリしてしまう人を増やすと思うんです。

上の記事を見てみると、この方自体、

  • 「クタ」はどんな都市ですか?
  • 「クタ」に住むことになったきっかけは何ですか?
  • 「クタ」で気に入っているところはどこですか?

という3つの質問に対して 「バリ島の良さ」 しか
語れていないんですよね(笑)

で、クタの良さはどこに書かれているのかなーと
目を凝らしてみると 「サーフィンができる」 だって。

ズッコケますねー!! でも、そりゃあそうですよ。
バリ島全体を見ると、好んでクタに住む人なんて
私は 1人も お目に掛かったことがありません!

じゃあ「クタ」はどんな都市か?

バリ島クタは観光客が多いショッピングの中心街
Photo credit: Gabriel ^(oo)^ via VisualHunt / CC BY

クタは正真正銘、バリ島の 「混沌」 の中心です。

バリ島唯一の空港 「デンパサール空港」から
最も近いエリアで、観光客向けモールがズラリ。
ナイトクラブやバーなども バリ島で1番多い 場所です。

観光客と、観光客相手にボロ儲けしている人の中心地。
2002 年と 2005 年の バリ島爆弾テロ事件 は、
いずれもクタで発生しています。

バリ島クタの溢れかえるモーターバイク
Photo credit: eGuide Travel via Visual Hunt / CC BY

普通、移住民はクタに行くことを極力避けます よね?
旅行中の友人と会う用事でもない限り、私は行きません。

交通渋滞が多いだけでなく、飛行機の騒音 もひどく、
外国人なら、常に観光客扱いの客引き を受けます。
当然、物価は他のエリアより割高になります。
ショッピングモールなんて行ったことない…

ビーチは人が多過ぎ であまり綺麗じゃありません。
要するに、もっと綺麗な場所は他にあるのです。
また、サーフィンスポットとしても微妙 ですね。

書けば書くほど思うのですが、なぜ
この方は 「クタ」 に住まれていたんでしょうか?
現地で情報収集する能力がなかったのかも。

バリ島への移住におすすめのエリア

私がバリ島への移住におすすめするエリアは、

です。1つずつ、簡単に理由を説明しましょう。

スミニャック がおすすめの理由

スミニャックのヴィラリゾートとビンタンビール
Photo credit: skyseeker via VisualHunt.com / CC BY

スミニャック は、クタからさらに少し北へ行きます。
中心から少し外れてくれる分、観光客は少し減り、
モダンな雰囲気の新しいお店が増えます。

クタと比較して何が良くなるかと言うと、

  • 飛行機の騒音が少しマシ
  • 渋滞に巻き込まれる可能性も少し減る
  • 近くのビーチにいる観光客も少し減る
  • クタ等バリ島南部を除いてアクセスが良くなる

バリ島に移住してからも、日本並の生活がしたい人向け。
ただ、物価はクタより高くなる可能性 もあります。
物価といっても、地価がメインですが。

サヌール がおすすめの理由

バリ島サヌールのハイアットビーチ
Photo credit: 3B’s via Visual hunt / CC BY

サヌール は、バリ島の東海岸の南エリア になります。
落ち着いた雰囲気のお店が多く、混雑も少ないです。
外国人も長期滞在者が多く、少し雰囲気が変わります。

クタと比較して何が良くなるかと言うと、

  • 飛行機の騒音が少しマシ
  • 渋滞に巻き込まれる可能性がほぼゼロ
  • 近くのビーチは波が穏やかでフラット
  • 物価はクタよりも随分と安くなる
  • 移住者が多いので地元民も友好的

毎日サーフィンをしたい人には、少し不便ですね。
東海岸になるので、海に沈むサンセットも見れません。
ただ、生活の拠点としては申し分ない のがサヌールです。

チャングー がおすすめの理由

サーファーの集まるチャングービーチはサーフィンに最適
Photo credit: MBarendse via Visualhunt / CC BY-NC-SA

チャングー は、スミニャックよりもさらに北のエリア。
ここは サーフィンに最適なビーチ が続いており、
一方、少し内陸に入れば 田園風景 が広がります。
移住者は多く、お洒落なお店もたくさんあります。

クタと比較して何が良くなるかと言うと、

  • 飛行機の騒音がかなりマシ
  • 渋滞に巻き込まれる可能性がかなり減る
  • 近くのビーチはサーフィンに最適
  • 観光客はクタやスミニャックより少ない
  • 物価はクタやスミニャックより安い

ただ、チャングーには 流しのタクシー がいません。
電話予約も、サービス提供範囲外 と断られます。
ここで生活するには、レンタルバイクを借りる などして、
何かしらの足を用意する必要があるでしょう。

バリ島の生活に慣れた中級者には最高の場所です。

まとめ

バリ島チャングーの田園風景とサンセット
Photo credit: JasonParis via Visualhunt.com / CC BY

バリ島で移住におすすめのエリアは、クタじゃない。
クタは、薄いガイドブックしか見ない観光客が行く所で、
好んでクタに住んでる人なんて、私は見たことないです。

バリ島移住者の皆さーん、そうですよね!?
本年もぼちぼち更新ですが、宜しくお願い致します。

バリ島に移住するならオススメの街はクタじゃないでしょ!
バリ島地図.jp を運営しています !

バリ島在住 28 歳フリーランス Web デザイナー、翻訳の仕事もしています。2013 年のバリ島への移住をキッカケに、インターネットを活用した「海外ノマド生活」のブログを開設、バリ島の観光客向けに「バリ島の日本語地図」を紹介しはじめました。2014 年 6 月には バリ島地図.jp としてサイトをリニューアルし、運営を続けています。